農地も5月に入って植物や虫たちが活発になる時期になりました。
昨年のことを振り返ってみると、ふと嫌な記憶が……
そうこいつらです……

日本一厄介な害虫の代表格で刺されたら本当に命に関わります。
昨年は作業をしていると頭上でブンブン飛び回って、正直生きた心地がしませんでした……
今年は「昨年のような思いをしたくない。」
今女王蜂を駆除してしまえば、農地近くに巣を作られる可能性を少しでも下げられると思い、
「スズメバチトラップ」を作ろうと思い立ちました。
- スズメバチトラップの設置する時期と場所
- スズメバチトラップの作り方
- 誘引液の作り方
- 捕獲結果
ちょっとDIYが苦手……そんな方はこちら↓
※安定の殺虫メーカーマフキラー製。吊るすだけで、捕獲が可能で持続期間は脅威の1ヶ月です。
スズメバチトラップを設置する時期と場所
スズメバチトラップは、「設置する時期」と「場所」がとても重要です。
特に効果が高いのは、女王蜂が単独で活動する春先になります。
冬眠から目覚めた女王蜂は、巣を作る場所を探して飛び回るため、この時期に捕獲できれば巣作り対策につながります。
ワシらの地域では、4月〜5月頃に設置しています。
暖かくなり、スズメバチを見かけ始めた頃が設置の目安です。(それが女王蜂)
設置場所は、人通りの少ない木陰がおすすめ。
農地・竹林・山際・空き地周辺など、スズメバチが飛びそうな場所に設置すると効果的です。
逆に、家の出入り口や作業場所の近くに置くと、匂いでスズメバチを呼び寄せる可能性があるため注意しましょう。
また、5月下旬以降はスズメバチの数が増え活発になります。
凶暴性も増すので4月〜5月以外の期間はトラップは撤去しましょう。
目的は女王蜂を捕獲することです。
スズメバチトラップの作り方

まずは、必要な道具と材料について解説するよ。
1.必要な材料と道具
- ペットボトル:トラップ本体を作るのに使用。
- 針金又は紐:トラップを木にくくりつけるのに使用。
- マジック:トラップ本体に誘引口の下書きを書くのに使用。
- カッターナイフ:誘引口に切れ込みを入れるのに使用。
- ハサミ:誘引口に切れ込みを入れるのに使用。
2.スズメバチトラップの制作3ステップ
スズメバチトラップの制作手順を写真を交えながら解説します。
ⅰ.誘引口の位置を決める

まず、スズメバチが入る誘引口の位置を決めるため、マジックで直径◯㎝くらいの丸をペットボトル上部に書き、その丸に切れ込みの十字を書き込みます。
誘引口は正面と裏側の2箇所書き込みましょう。
ⅱ.誘引口に切れ込みを入れる

カッターで十字に切れ込みを入れて誘引口を広げていきます。
勢い余って手を切らないように気をつけましょう。

カッターで入れた切れ込みからハサミを使って切れ込みをさらに増やしていきます。
ⅲ.誘引口を形成していく

できた切れ込みをペットボトルの内側に倒して返し構造を作っていきます。
これで中に入ったらスズメバチは外に出にくくなります。
ⅳ.トラップの完成

これでトラップ本体は完成しました。
次は誘引液を作っていきます。
誘引液の作り方
まずは誘引液の材料を説明するよ。
1.誘引液の材料

- 焼酎300ml
- 酢100ml
- 砂糖125g
2.誘引液の制作

焼酎、砂糖、酢を計量カップにまとめて入れて砂糖がある程度溶けるまでかき混ぜます。

完成した誘引液を持ち運び用のペットボトルに入れます。
ロートがあるとかなり便利です。
あとは明日トラップと一緒に持っていき、現地でトラップに誘引液を入れて設置します。
トラップの設置

設置する農地で持ってきたトラップの中に誘引液を投入します。
誘引液を溢すとスズメバチが寄ってくる可能性があるので、ロートを使って確実に入れていきます。

スズメバチトラップを設置する場所は、人が通らず直射日光の当たらない木陰に設置しましょう。
捕獲結果

1週間で大量捕獲することに成功しました。
女王蜂もしっかり11匹入っていました。
女王蜂を捕獲できたら、その年の巣を作らせないことに繋がるので、女王蜂一匹で、1000匹以上のスズメバチ対策に繋がります
まとめ
- スズメバチトラップはペットボトルで簡単に自作できる。
- DIYでも実用的なスズメバチ対策が可能。
- 実際に1週間で大量捕獲できた。
スズメバチに刺されると、命に関わる大事故になります。
女王蜂の捕獲に成功すれば、1000匹以上のスズメバチ対策に繋がります。
この記事を読めばスズメバチをなんとかしたいと思っている方の役にきっと立つはずです。
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