農地や山林を開拓していると、伐採した木がどんどん溜まっていきます。
放置しておくと腐敗したり、虫の住処になったりするため、早めに処理したいところです。

ワシらの農地にも、伐採したまま処理できていない木があちこちに転がっていました。
そこで活躍するのが、チェーンソー作業を効率化できる「玉切り台」です。
市販品を購入する方法もありますが、ワシらは農地にある伐採木や廃材を再利用して、簡単に作れる玉切り台を自作することにしました。
伐採木を地面に直接置いて玉切りすると、誤ってチェーンソーの刃が地面や石に当たり、切れ味が一気に落ちてしまいます。
以前のワシらは、伐採木の下に別の木を敷いて作業していました。しかし、切るたびに支えの木を移動させる必要があり、かなり手間がかかっていました。
そこで実際に玉切り台を自作して使ってみたところ、丸太を安定して載せられるようになり、玉切り作業がかなり楽になりました。
この記事では、伐採木や廃材を活用して簡単に自作できる玉切り台の作り方と、実際の使用感を紹介します。
- 玉切り台を自作するのに必要な道具
- 玉切り台の作り方
- 実際に使ってみた使用感を動画で紹介
▶︎もし作るのが難しいと思ったなら
※自分では作るのはちょっと……と思うなら買うのも一つの手です。
玉切り台を自作するのに必要な道具
玉切り台を自作するのに必要な道具をまとめてみたから参考にしてね。
1.ノコギリ:材料になる伐採木を切断するのに使用。
2.斧:玉切り台の加工の際に使用。
3.ハンマー:玉切り台のパーツを地面に打ち込むのに使用。
4.インパクトドライバー:玉切り台のパーツをビス留めするのに使用。
玉切り台の作り方
ここからは、ワシらが実際に作った自作の玉切り台の作り方を、写真を交えながら紹介します。
特別な材料は必要なく、伐採作業で出た木を再利用して簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてください。
① 材料を集める

材料には、できるだけ真っ直ぐな枝を使用します。
太すぎると加工や打ち込みが大変になるため、直径5〜10cm程度の枝がおすすめです。
今回は6本使用しました。
② 材料を切断する

玉切り台の支柱を作るため、枝を長さ60cmに切りそろえます。
今回は、
- 地中に埋める部分:約20cm
- 地上に出る部分:約40cm
となるように長さを決めました。
合計で6本用意します。
▶ 使用しているノコギリはこちら
※36cmの長いブレードで、玉切りから剪定まで幅広く対応できます。替刃の種類も豊富で、用途に合わせて使い分けられるのが魅力です。
▼ビッグボーイ2000について詳しく解説しています。
③ 先端を杭状に加工する

切断した枝の先端を、斧を使って杭状に削ります。
先端を尖らせておくことで、地面へ打ち込みやすくなります。
コツは、一方向から削るのではなく、角度を変えながら少しずつ削ることです。
全体のバランスを見ながら加工すると、きれいな杭になります。
▶ 使用している斧はこちら
※薪割り・枝打ち・伐採・加工までこなせる万能斧です。
▼ハルタホースオールラウンドプラスについて詳しく解説しています。
④ 支柱を地面へ打ち込む

加工した支柱をハンマーで地面に打ち込みます。
深さは約20cmを目安にし、2本が交差してX字になるように配置します。
これを3か所作り、合計6本を設置します。
支柱同士の間隔は30〜40cm程度にすると使いやすいです。
⑤ ビスで固定する

交差した部分をビスで固定して強度を高めます。
固定には、ネジ山が途中までしかない半ネジビスがおすすめです。
木材同士をしっかり引き寄せて固定できるため、ぐらつきを防げます。
▶ 使用しているインパクトドライバーはこちら
※パワーがあり、下穴あけやビス打ちが快適に行えます。18Vバッテリーは他の工具とも共用できるため、DIY好きなら1台あると重宝します。
▼マキタのインパクトドライバーを使ったDIY。


⑥ 玉切り台の完成

これで自作の玉切り台が完成です。
実際に太めの伐採木を載せて体重をかけてみても、問題なく支えてくれる強度がありました。
材料は現地にある伐採木を再利用しているため、費用をほとんどかけずに作れるのも大きなメリットです。
杭状に加工して地面へ打ち込むだけなので、必要な場所へ簡単に設置できます。
写真だけだと分かりにくい部分もあると思うので、実際に使っている動画もぜひ見てみてね。
自作の玉切り台を使った丸太の切断風景
まとめ
今回は、伐採木や廃材を活用して簡単に作れる自作の玉切り台を紹介しました。
玉切り台があると、丸太を安定して載せられるため作業がしやすくなり、チェーンソーの刃を地面に当ててしまうリスクも減らせます。
今回紹介した方法なら、農地や山林にある伐採木を再利用できるので、ほとんど費用をかけずに作れるのも大きなメリットです。
実際にワシらも使用していますが、伐採木の玉切り作業がかなり楽になりました。
伐採木の処理に苦労している方は、ぜひ自分だけの玉切り台を作って活用してみてください。
▶︎もし作るのが難しいと思ったなら
※自分では作るのはちょっと……と思うなら買うのも一つの手です。




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