ゆーみー夫婦です！
【過労で倒れる②】を綴っています。実際の体験をもとにパートナーや家族が悩んでいるがどうしたらいいのか分からない、自分が勤めているのはブラック企業なのでは？等の不安を抱えている方に読んでほしい記事となっております。
前回の記事では【ブラック企業体験談】地元の大手企業に入社したらブラック企業だった【新卒編】を綴っていきました。
こちらから先に読むと分かりやすいです。
前回記事はこちら↓↓↓
それではここから【ブラック企業体験談】地元の大手企業に入社したらブラック企業だった【過労で倒れる②】までを綴っていきます。
再び始まった地獄の生活
部署異動
異動先は一切経験のない技術的な部署。
でも異動できただけ良かったなって思ってたんだけど。
職場環境が改善されるかと思った束の間、
最初はというか…本来あるべき8時～17時か残業しても19時に終わる勤務だったゆーさん。
それが段々遅くなって1番多い勤務時間は8時～夜中の3時の
19時間勤務で睡眠時間は2時間の超ハードスケジュールだったんだ。
あれ？！また逆戻りじゃん！
部署が異動しても労働時間は以前と全く変わらなかったのです。
タイムカード（サービス残業）
このハードな19時間勤務できちんと残業が貰えると誰もが思いますよね。
しかし…実際には。
それがね…全くないに等しかったんだ。
その理由がコレ…。
ゆーさんの会社では自己申告タイムカードという会社独自のタイムカードが存在し、自分で申告するタイムカードなのですが、そのカードに対して正確に残業時間を記入すると上司に呼び出されたゆーさん。
上司：「この残業は何でしょうか？」
この残業は〇〇をしていて、
これは〇〇をしていたからです。
上司：「これは仕事ではないので、残業ではありません。」
このやり取りを毎度繰り返され、常にサービス残業扱い。
え…仕事なのに残業じゃないって酷いよ。
冷淡な上司＆助けない先輩たち
1度目の過労で倒れた部署から異動して3年間、部署での扱いは酷いものでした。
上司→淡々と仕事を押し付け、業務が終わっていないのに更に仕事を持ってきて帰れないように仕向ける。
同じ部署の先輩たち→手伝うこともなく19時にはみんな帰宅していく。
誰一人助けてくれなかったの？
そう…誰も助けてくれず、
新人は当たり前っていう風潮だった。
劣悪な労働環境の中、またしてもゆーさんに悲劇が襲い掛かります。
激務により2度目の過労で倒れる
1度目の過労で倒れた部署から異動して3年、そのうち1年間19時間勤務をこなしていたゆーさん。
2度目の過労で倒れる。
そりゃ19時間勤務していれば倒れちゃうよね。
2度目の過労の時も会社側から何もなくまたもみ消しされてしまったゆーさん
ゆーさんも頑張ってきましたが、1つの考えに至ります。
退職することを決意
ワシと結婚したころは部署も異動してまだマシな所だったよね。
うん、それでも大変だったけど帰宅は早かったかな。
結婚した時の帰宅時間は19時～22時頃と1度目、2度目に倒れた時よりも大幅に改善されていました。
が、改善されてもブラック企業には変わりないのでまた大変な部署に戻る可能性が高いと考えたゆーさん。
最後に配属された部署で退職を決意します。
次回は【ブラック企業体験談】地元の大手企業に入社したらブラック企業だった【退職】を綴っていきます。
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