「庭に生えている木を処分したい……でも仮に木を伐採した後、どうやって処分したら分からない……やっぱり業者にお願いするしかないのかな?」
そんなお悩みありませんか?
木の伐採は一見大変そうに思えますが、手順と道具さえあれば伐採して処分することは難しくありません。
- 木を安全に伐採する方法
- 騒音なしで木を伐採する方法
- 伐採した木を解体する方法
- 丸太のオススメ処理方法
- 巨大丸太の処分方法
この記事では、伐採してから木を実際に処分する方法を一つにまとめました。
この記事を読んで頂けたら、伐採から処分の方法まで色々なパターンを網羅してあるので、困っている方の役に立つはずです。
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① 木の伐採方法(安全に倒す基本手順)

木の伐採は一見危険に見えますが、正しい手順と道具を使えば、安全にコントロールして倒すことができます。
基本となるのは「レバーホイスト」と「チェーンソー」を使った方法です。
あらかじめ倒したい方向にテンション(引く力)をかけることで、木の重心をコントロールし、安全な伐採が可能になります。
作業の流れはシンプルです。
まず、伐採する木と固定物をレバーホイストで連結し、倒す方向を決めます。
次に、チェーンソーで受け口を作り、木が倒れる方向の基準を作ります。
その後、さらにテンションをかけて重心を移動させ、最後に追い口を入れることで、狙った方向へ木を倒します。
また、木同士が引っかかる「かかり木」になった場合でも、レバーホイストを使えば安全に対処可能です。
- 倒す方向を事前に決めること
- 無理に切らず“引いて倒す”意識を持つこと
▶︎実際の作業手順や使用した道具については、こちらの記事で詳しく解説しています。
② 騒音なしで木を伐採する方法

チェーンソーが使えない環境でも、ノコギリを使えば騒音を出さずに木を伐採することができます。
基本となるのは「荒目のノコギリ」と「レバーホイスト」を使った方法です。
あらかじめ倒したい方向にテンション(引く力)をかけることで、静かにかつ安全に木を倒すことが可能になります。
作業の流れはシンプルです。
まず、ノコギリで倒したい方向に受け口を作り、木が倒れる方向の基準を作ります。
次に、レバーホイストで木と固定物を連結し、倒す方向にテンションをかけます。
その後、反対側から追い口を入れていくことで、引っ張る力と木の重さを利用しながら、狙った方向へ倒します。
この方法は騒音が出ないため、住宅地や早朝の作業にも適しています。
また、直径20cm前後の木であれば、長めのノコギリを使うことで無理なく切断できます。
▶︎伐採用オススメのノコギリについて詳しく解説しています。
- 受け口でしっかり方向を決めること
- レバーホイストで引きながら倒すこと
この2つが特に重要です。
▶︎実際の作業手順や使用した道具については、こちらの記事で詳しく解説しています。
③ 枝払い・玉切り(解体)

伐採した木は、そのままでは大きすぎて運ぶことも処分することもできません。
そこで必要になるのが「枝払い」と「玉切り」による解体作業です。
基本の流れは、小さいものから順番に取り除いていくことです。
まずは、絡まったツルや細かい枝を剪定バサミや枝切りバサミで取り除き、木全体の状態を見えるようにします。
これを先にやることで、後の作業が圧倒的にやりやすくなります。
次に、中くらいの枝をノコギリや小型チェーンソーで切り落とします。
この工程を挟むことで、チェーンソーの負担を減らし、燃料や刃の消耗を抑えることができます。
最後に、幹の部分をチェーンソーで「玉切り」して丸太状にしていきます。
このとき、地面を切ってしまうと刃が一気に傷むため、木を浮かせる・当て木を使うなどの工夫が重要です。
- いきなり幹を切らず「小さいものから順番に処理する」
- チェーンソーは最後に使い、無駄な消耗を防ぐ
- 地面を切らないように作業環境を整える
この手順を守れば、大きな木でも無理なく安全に解体することができます。
▶︎実際の作業風景や使用している道具については、こちらの記事で詳しく解説しています。
④ 丸太の処理方法(薪割りが最も現実的)

伐採後に残る丸太は、そのままだと重くて扱いづらく、処分に困りがちです。
そんなときに最も現実的なのが、薪割りして燃えるゴミとして処理する方法です。
丸太は薪にすることで乾燥しやすくなり、軽くなって運びやすくなります。
さらに束ねることもできるため、回収や管理もしやすくなります。
作業の流れはシンプルです。
まず、丸太を適度な長さにカットし、薪割り台の上にセットします。
次に、斧を使って繊維に沿って割っていきます。
無理に力を入れるのではなく、斧の重さを利用して振り下ろすのがコツです。
また、安全面や環境面を考えると、野焼きによる処分はおすすめできません。
法律で原則禁止されているほか、火災や近隣トラブルの原因になる可能性があります。
- 薪にして軽くすること
- 斧の重さを使って割ること
この2つが特に重要です。
さらに、割った薪はPPバンドで結束すると、荷崩れしにくく運搬や処分が楽になります。
▶︎実際に使用している斧や結束方法については、こちらで詳しく解説しています。
⑤ 巨大丸太の処理方法(割れない木の最終手段)

直径40cmを超えるような巨大丸太は、通常の薪割りではまず割れません。特に生木や節の多い木は、斧では歯が立たないケースがほとんどです。
そんなときに有効なのが「クサビ+スレッジハンマー」を使った処理方法です。叩いて“力で割る”のではなく、クサビで“割れ目を広げていく”イメージが重要になります。
作業の流れはシンプルです。
まず、チェーンソーで丸太に切れ目を入れ、クサビを差し込むためのガイドを作ります。
次に、ねじりクサビを中心に打ち込み、割れ目を発生させます。
その後、ストレートクサビを追加していき、割れ目を徐々に広げていくことで、最終的に丸太を分割することができます。
この方法を使えば、乾燥していない生木でも問題なく処理可能です。
- 最初に必ずチェーンソーで“割れ目”を作る
- 1本で割ろうとせず、複数のクサビで広げる
無理に斧で割ろうとすると危険なので、「クサビでコントロールする」意識が重要です。
▶︎実際の手順や使用した道具については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ(木の伐採〜処分までの全体の流れ)
木の伐採から処分までの作業は、一見大変そうに見えますが、正しい手順で進めれば安全かつ効率的に行うことができます。
重要なのは、「いきなり大きいものに手を出さない」ことです。
まずは状況に応じて、チェーンソーやノコギリを使い分けて安全に伐採します。
その後、枝払い・玉切りで小さく解体し、扱いやすい状態にしていきます。
そして最後に、丸太を薪割りして処分するのが基本の流れです。
もし斧で割れないような巨大な丸太が出てきた場合は、クサビを使って段階的に割ることで対応できます。
- 「伐採 → 解体 → 薪割り」の順番を守る
- 無理な作業はせず、道具でコントロールする
この流れを意識するだけで、作業の安全性と効率は大きく変わります。
▼ちょっと無理…と思ったなら↓
※もし、自分で伐採するのが大変…と思うならプロに頼むのも一つの手です。(見積無料)







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