庭に生えているシュロの木を見て、
「これどうやって処理すればいいんだろう?」
「業者に頼まないと無理なのかな…」
と途方に暮れていませんか?
シュロは見た目以上にやっかいな木で、幹の周りに繊維がびっしり付いているため切断しにくく、伐採した後の処理や抜根も手間がかかる植物です。
しかし、適切な手順と道具を使えば伐採から抜根まで自分で処理することができます。
- シュロの伐採方法
- 伐採後の処理方法
- 再発を防ぐ抜根の方法
この記事では、実際に農地に生えていたシュロを処理した経験をもとまとめて解説しています。
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①シュロの伐採

シュロの処理で、まず最初に行うのが**木を倒す作業(伐採)**です。
ただしシュロは、一般的な庭木とは少し性質が違います。
幹のまわりに硬い繊維(シュロ皮)がびっしり付いているため、そのままノコギリで切ろうとすると刃が引っかかりやすく、思った以上に作業が進みません。
実際にやってみると、
「全然切れない…」
「普通の木より大変じゃない?」
と感じる人も多いと思います。
そこでおすすめなのが、次の手順で伐採する方法です。
- 幹のまわりの繊維を取り除く
- 倒したい方向に受け口を作る
- レバーホイストで木を牽引する
- 追い口を入れて伐倒する
この手順で作業すると、倒す方向をコントロールしながら安全に伐採することができます。
実際に私たちが行ったシュロの伐採の様子や、使用した道具、作業のコツについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶︎ シュロの伐採は自分でできる?必要な道具と安全に倒す4ステップを解説
②シュロの処理

シュロは伐採した後の処理作業が意外と大変な木です。
というのも、シュロの幹のまわりには「シュロ皮」と呼ばれる細かい繊維がびっしりと付いており、この繊維が作業の邪魔をしてしまいます。
- ノコギリで切ると繊維が絡んで切りにくい
- チェーンソーでは繊維が巻き付き故障の原因になる
- 燃えやすいので火を使った処理は危険
といった特徴があります。
そのため、シュロを安全に処理するには、次のような手順で作業するのがおすすめです。
- カッターで切断予定部分の皮繊維を取り除く
- 斧を使って幹を叩き割るように切断する
- 残った皮繊維を一枚ずつ剥がしていく
少し手間はかかりますが、この方法なら刃物に繊維が絡むトラブルを防ぎながら安全に処理することができます。
なお、シュロの皮繊維は乾燥すると非常に燃えやすいため、火を使って処理するのは危険です。
安全のためにも、燃やす処理は絶対に避けましょう。
実際に私たちが行ったシュロの処理方法や、使用した道具、作業の様子については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶︎ シュロの木を伐採した後の処理方法|シュロの皮を燃やすのはNG?安全な片付け手順を解説
③シュロの抜根

シュロの抜根は一見すると難しそうに感じますが、ポイントを押さえれば自力でも対応できます。
今回紹介した方法をシンプルにまとめると、
「周りを掘る → 根を切る → 引っ張りながらさらに切る」
この流れを繰り返すことが重要です。
特に大切なのは、一気に抜こうとしないこと。
シュロは無数の細い根が地中に広がっているため、無理に引き抜こうとしてもびくともしません。
レバーホイストで引っ張って根を浮かせ、見えた根を確実に切る。
これを繰り返すことで、徐々に根の力が弱まり、最終的に抜くことができます。
実際にやってみると分かりますが、シュロは放置すると根がどんどん伸びて厄介な存在になります。
しかし、今回の方法を使えば確実に処理することが可能です。
実際に私たちが行ったシュロの抜根方法や、使用した道具、作業の様子については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶︎シュロの抜根方法|自力で抜く5ステップと失敗しないコツ【実体験】
まとめ
シュロは一見ただの庭木に見えますが、
伐採・処理・抜根すべてに手間がかかる厄介な植物です。
しかし今回紹介したように、
・繊維を処理してから安全に伐採する
・無理に切らず、正しい手順で処理する
・根は「掘る→切る→引く」を繰り返して弱らせる
この流れを意識すれば、業者に頼らなくても自力で対応することが可能です。
特に重要なのは、
「一気に終わらせようとしないこと」です。
シュロは
・繊維が絡む
・根が無数に広がる
という特徴があるため、力任せにやると逆に作業が進みません。
だからこそ、
一つずつ分解するように処理していくことが最短ルートになります。
実際にやってみると大変ではありますが、この記事を読んで頂ければ同じように困っている人の役にきっと立つはずです。
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