ワシらの農地で直径45㎝の巨木を伐採しました。
このサイズになると玉切りにしても斧で割るのは難しいです。特に硬い生木は無理。
ゴミとして出す場合、丸太をそのまま出すと間違いなく怒られるので、薪状に束ねて出すのがマナー。
その場合、クサビとスレッジハンマーを使って丸太を叩き割ります。
- 巨大丸太を叩き割るための道具
- 巨大丸太を薪にするための手順・コツ
- 実際の伐採風景を動画で紹介
実際にワシらも、割れない巨大丸太を紹介する方法で何本も処理してきました。
この記事では、失敗しないコツを含めて徹底解説します。
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巨大丸太を叩き割るための道具
必要な道具はこんな感じだよ。
①捻りクサビ:捻り構造になっていて、叩けば叩くほどねじ込まれていく仕組み。メインで使うクサビ。
②ストレートクサビ:割れた隙間に差し込んで、丸太により割れ目を入れていくのに使用。
③手ハンマー:クサビの仮打ちに使用
④スレッジハンマー:クサビの本打ちに使用。
⑤チェーンソー:クサビを差し込む切れ目を作るのに使用。
⑥ヘルメット:キックバックなどから頭を守る必須道具
【手順】巨大丸太を叩き割る3ステップ


農地に生えている直径45㎝の巨木を伐採した際、斧でどうしても割れなかったので、それを使って解説していこうと思います。
①チェーンソーで切れ目を入れる
【チェーンソーで切れ目を入れた写真】

丸太の表面にチェーンソーを使って切れ目を入れていきます。
ホールケーキをカットする要領で深さ10㎝〜20㎝位入れるといいです。
※チェーンソーを使用する際は、キックバックなどの危険性を考えて必ずヘルメットを着用しましょう。
▶︎おすすめのヘルメットはこちら
※おすすめはフェイスガードが付いているヘルメットがおすすめ。頭だけでなく顔も守ってくれます。
②クサビを打ち込んでいく

クサビは捻りクサビとストレートクサビを組み合わせて使っていきます。
- 捻りクサビ:捻り構造を生かして丸太に捩じ込ませる
- ストレートクサビ:広がった割れ目に捩じ込んで割れ目を広げる
Ⅰ捻りクサビを打ち込む

まず丸太の中央に捻りクサビをハンマーで打ち込みます。
コツは捻りクサビの根本で押さえながら打ち込みます。
クサビもしっかり固定できますし、食い込んでいく感覚が手に伝わると思います。

食い込ませた捻りクサビをスレッジハンマーで思いっきり叩いて、丸太に割れ目を作っていきます。
▶︎おすすめの捻りクサビはこちら
※おすすめはハクスバーナーの捻りクサビ。長さが20㎝もあるので、捻り加工が広い。堅牢な作りなのでスレッジハンマーでいくら叩いても壊れない。丸太を叩き割る最初の一撃にピッタリ。
Ⅱサブのストレートクサビを打ち込む

中央の捻りクサビを挟んで左右にストレートクサビを打ち込みます。
中央から派生した割れ目にストレートクサビを打ち込むことで、丸太の切れ目がより広がっていきます。
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※おすすめはハルタホースのストレートクサビ。長さが20㎝あって細いのでどんな割れ目にも滑り込ませやすい点が優秀。またスレッジハンマーでいくら叩いても壊れないので安心して叩けるのも魅力。
③クサビをスレッジハンマーで叩いて丸太を割る

捻りクサビを中心にスレッジハンマーでどんどん叩いて割れるまで叩いていきます。

スレッジハンマーで叩いても割り切れない時があります。
そんなときはストレートクサビを丸太の隙間に差し込んで、少しずつ割れ目を広げて丸太を割ります。

最終的に丸太が真っ二つに割れます。

上記の要領で丸太を小分けにして丸太を薪の状態にして完了です。
あとは薪を乾燥させて水分を飛ばして捨てるだけ。
捨てる際は束ねてあげると運搬も捨てるのも楽だからおすすめ。
▶︎薪の束ね方について詳しく解説しているので合わせて読んで下さい。
クサビを使った巨大丸太の薪割り動画
画像だけじゃ作業風景が分かりにくい点があるから、合わせて参考にしてね。
▶巨大丸太の薪割り手順動画
まとめ
- 大きくて硬い丸太はクサビを使って割ることができる。
- クサビを使えば乾燥していない生木の状態でも割れる。
- コツはしっかりクサビを差し込んで思いっきり叩く。
ワシらもこの方法で斧で割れない硬くて大きな丸太を薪にしてきました。
同じように困っている人の役にきっと立つはずです。
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