こんにちは、ゆーです。
前回、伐採した木を薪にしていったんですが――
正直、手で運ぶのは無理がある!
腕も腰もパンパンで、何往復もしてたら日が暮れちゃう…。
というわけで、現地にある材料だけで“薪運搬用の背負子”を自作してみました!
1.材料と道具の紹介
【背負子の設計図】

材料・道具名 | 用途 |
竹 | 背負子のフレームに使用 |
麻紐 | 竹の固定・結束用 |
シルキー ゴム太郎 荒目330 | 竹の切断 |
ククリナイフ | 竹を割る作業 |
スリングベルト(1m) | 背負うための肩ベルト |
締め縄 | ベルトの固定・荷物の固定用 |
伐採のたびに大量の薪が出るから、運ぶ道具がないと作業にならないね。
今後のためにも一つ作っておけば、絶対にラクになるはず!
2. 竹の加工|設計図どおりにカット&割る
まずは現地の竹を調達。
【伐採した竹】

背負子の設計図に沿って、必要な長さに切っていくよ。
【竹をノコギリで切断】

【ククリナイフで竹を割る】

切る → 割る 骨組みの準備は完了。
【カット完了した竹を並べた写真】

3.ベース部分の組み立て|麻紐でがっちり固定!
いよいよ骨組み作業へ。
麻紐で竹同士をしっかり固定していきます。
【背負子の骨組みを固定するのはこの縛り方で固定します】
縛り方は自己流だけど、結構ガッチリ組めるんだよね。
【ベースの完成】

4.荷台部分を作成|モノを載せるスペースを追加
次は荷物を載せるための「台座」を作ります。
ベースと同じ要領で組み立てていきます。
【荷台部分の竹組み】

ベースと荷台をドッキングして、ほぼ完成!
ベースと荷台だけじゃ強度が少し弱そうかもね…
OK、それじゃ補強しよう!
【補強用の竹を追加した背負子】

5.ベルトの取り付け&最終調整
最後にスリングベルトを取り付けて完成!
【スリングベルトを背負子のベルトに】

荷物を固定するためのロープは、納屋にあった締め縄を再利用。
【完成した背負子の全体写真】

6. 実際に背負ってみた|使い心地は?
【背負子を背負っているゆーさん】

MAXで4つまで積めるよ!でも、流石に重い。
でも、一気に4つも運べるから、運搬が捗るね♪頑張って!
えっ…みーさんは?
今後は背負子を使ってゆーさんが効率よく薪を運んでくれそうです(笑)
🔚 まとめ|“背負子DIY”は労力削減の最適解!
- 材料は基本すべて現地にあるもので調達
- 特別な道具もいらず、ローテクDIY
- 実際に使ってみて、強度も耐久性もバッチリ
「薪を何往復も手で運ぶのはつらい…」という方に、
まずは“竹の背負子”を作ってみるのがおすすめです!
📌 関連アイテム紹介(使用道具レビュー)
▶︎ [シルキー ゴム太郎 荒目330|レビュー記事を見る]
▶︎ [ククリナイフ|通路づくりに活躍したナイフ]
▶︎ [スリングベルト(1m)|背負子のベルトに使用]
▶︎ [麻紐|背負子の竹を縛るのに使用]
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