【第7話】薪運搬をラクに!竹と麻紐で自作した「背負子」の作り方

こんにちは、ゆーです。

前回、伐採した木を薪にしていったんですが――

正直、手で運ぶのは無理がある!

腕も腰もパンパンで、何往復もしてたら日が暮れちゃう…。

というわけで、現地にある材料だけで“薪運搬用の背負子”を自作してみました!

▶ 前回の記事はこちら【重たい丸太、どう運ぶ?薪割り&結束の最強テクニックで一気に解決!【第

6話】】

1.材料と道具の紹介

【背負子の設計図】

材料・道具名用途
背負子のフレームに使用
麻紐竹の固定・結束用
シルキー ゴム太郎 荒目330竹の切断
ククリナイフ竹を割る作業
スリングベルト(1m)背負うための肩ベルト
締め縄ベルトの固定・荷物の固定用

伐採のたびに大量の薪が出るから、運ぶ道具がないと作業にならないね。

今後のためにも一つ作っておけば、絶対にラクになるはず!

2. 竹の加工|設計図どおりにカット&割る

まずは現地の竹を調達。

伐採した竹の写真

背負子の設計図に沿って、必要な長さに切っていくよ。

【竹をノコギリで切断している写真】

関連記事はこちら▶︎【プロも使う”本気のノコギリ”シルキーゴム太郎荒目&細目レビュー】

【ククリナイフで竹を割る写真】

切る → 割る 骨組みの準備は完了。

【カット完了した竹を並べた写真】

3.ベース部分の組み立て|麻紐でがっちり固定!

いよいよ骨組み作業へ。

麻紐で竹同士をしっかり固定していきます。

背負子の骨組みを固定するのはこの縛り方で固定します】

背負子 ロープワーク 結び方

縛り方は自己流だけど、結構ガッチリ組めるんだよね。

【ベースの完成写真】

4.荷台部分を作成|モノを載せるスペースを追加

次は荷物を載せるための「台座」を作ります。

ベースと同じ要領で組み立てていきます。

【荷台部分の竹組み写真】

ベースと荷台をドッキングして、ほぼ完成!

ベースと荷台だけじゃ強度が少し弱そうかもね…

OK、それじゃ補強しよう!

【補強用の竹を追加した背負子の写真】

5.ベルトの取り付け&最終調整

最後にスリングベルトを取り付けて完成!

【スリングベルトを背負子のベルトにした写真】

荷物を固定するためのロープは、納屋にあった締め縄を再利用。

【完成した背負子の積載写真】

6. 実際に背負ってみた|使い心地は?

【背負子を背負っているゆーさんの写真】

MAXで4つまで積めるよ!でも、流石に重い。

でも、一気に4つも運べるから、運搬が捗るね♪頑張って!

えっ…みーさんは?

今後は背負子を使ってゆーさんが効率よく薪を運んでくれそうです(笑)

🔚 まとめ|“背負子DIY”は労力削減の最適解!

  • 材料は基本すべて現地にあるもので調達
  • 特別な道具もいらず、ローテクDIY
  • 実際に使ってみて、強度も耐久性もバッチリ

「薪を何往復も手で運ぶのはつらい…」という方に、

まずは“竹の背負子”を作ってみるのがおすすめです!

📌 関連アイテム紹介(使用道具レビュー)

▶︎ [シルキー ゴム太郎 荒目330|レビュー記事を見る]


▶︎ [ククリナイフ|通路づくりに活躍したナイフ]


▶︎ [スリングベルト(1m)|背負子のベルトに使用]

▶︎ [麻紐|背負子の竹を縛るのに使用]

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