【初心者向け】夫婦で挑戦!畑でのかぶの育て方|種まきまでのコツ

初心者夫婦が畑でかぶの種まきまでのコツを伝えるアイキャッチ画像。

カブ栽培の基本情報

畑づくりを始めたばかりの方におすすめの野菜のひとつが「かぶ(蕪)」です。
栽培期間が短く、春(3〜5月)と秋(9〜10月)の2シーズンで育てられるため、初心者でも挑戦しやすい根菜です。

発芽適温は15〜20℃と比較的幅広く、約40〜60日で収穫できるスピード感も魅力。
特に秋まきは害虫が少なく育てやすいので、初めての方には秋栽培がおすすめです。

かぶは丸くて白い根だけでなく、葉も柔らかく栄養たっぷり
土づくりや間引き、水やりのコツさえ押さえれば、家庭菜園でもきれいな丸かぶを収穫できます。

カブと一緒に大根も植えてたから、気になる方はこちらも見てね!

今日は“かぶ”の種まきに挑戦!初心者だけど畑らしい雰囲気が出てきてワクワクしてるよ。

大根を植えたから次はカブだね!かぶは根が丸くて育てやすいって聞いた。初心者にもおすすめらしいね。

そうそう。この記事では『畑でかぶを育てたい初心者さん向けに、種まきまでの準備とコツ』を夫婦の体験を交えて紹介するよ!

かぶ栽培の基本情報(初心者向け)

  • 種まき時期:春(3〜5月)または秋(9〜10月)
  • 発芽適温:15〜20℃
  • 収穫までの日数:約40〜60日
  • 畑の条件:日当たりが良く、水はけの良い土

大根より成長が早いのも魅力だよね。秋まきなら害虫も少ないし、初心者でも安心。

確かに!うちも秋まきに挑戦してみたし、今がチャンス。

種をまくのにいくつか準備が必要なのですが、その模様はこちらから☟

さぁ!ここからが勝負だね!

大根と工程は一緒だからこっちも参考にしてもらおう!

土づくりと畝立て

カブを丸くきれいに育てるためには、ふかふかの土づくりが大切です。
まずは、石や太い根を取り除き、20〜25cmほどの深さまでしっかり耕すことから始めます。

1㎡あたりの目安は、

  • 完熟堆肥:2〜3ℓ
  • 化成肥料:50〜60g

を混ぜ込み、畝(うね)を高さ10〜15cm、幅60〜70cmに整えましょう。

大根と一緒だから、楽チン!

大根のときも思ったけど、根菜は土が柔らかいほうが形がきれいに育つね。

そうそう。固い土だと変形しちゃうから、ここはしっかり準備しておこう!

種まきの手順(筋まきが基本!)

  • 畝の表面に深さ1cmほどの溝(すじ)を作る
  • 種を1〜2cm間隔でまく
  • 軽く土をかけて手で押さえる(鎮圧)
  • たっぷり水やりして完了
おためしパック:耐病ひかり蕪

さぁ!一緒にやっていくよ!

土の中に蕪の種を入れる準備

大根と違って小さいからこんな感じで袋を開けるよ!さぁ、みーさん次いくよ!

蕪の種を入れる穴を開ける

カブの種を入れる小さい穴を開けます。

カブの種を穴の開いてる箇所に埋める

穴と穴の感覚は1~2㎝の感覚で。

穴の中にカブの種

埋めたら土で覆い被せよう!

カブの種を入れたら覆い被せる

しっかり上から押さえよう。

発芽から間引きまでのポイント

ポイントは発芽までは土の表面が乾かないように毎日軽く水やりを続けます。


発芽したら日当たりを確保して、双葉が開いたタイミングで1回目の間引き(株間3cmほど)を行いましょう。

芽が出そろうと、なんだか可愛いね。間引くのがちょっとかわいそうだけど…。

でも混み合うと育たないからね。間引きした葉はサラダにも使えるんだよ!

・かぶは初心者でも育てやすい根菜

・秋まきは虫が少なくおすすめ

・種まきは筋まき+発芽後の間引きがポイント

・水やりと日当たりの確保で丸くきれいに育つ

水やりって重要なんだね!

そう。雨が降ってくれればもっといいんだけど。

ここまで準備できたら、あとは生えるのを待つだけ!

そうだね。次の記事で“収穫までの流れ”も紹介するよ!こうご期待。

▶大根も植えてるからそちらもチェックしてみてね。

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