レバーホイストで木の重心をズラす!?傾いた木でも安全に狙って倒す”変化球伐倒術”【第8話】

こんにちは、ゆーです。

今回も、我が家の開拓日記をお届けします!

🌊 前回の大反省「池ポチャ伐倒事件」

ある日、池に傾いていた木を倒そうとしたら――

反対側へバランスを崩し、そのまま“池ポチャ”。

【池ポチャ事件の現場写真】

完全に舐めてた…ごめん…

だから言ったのに…

そんな反省から導入したのが、”レバーホイスト”

【購入したレバーホイストの写真】

今回はこの文明の力を使って、傾いた木でも、安全に・狙った方向に倒す伐採術を実践してみました!

▶︎前回記事はこちら薪運搬をラクに!竹と麻紐で自作した「背負子」の作り方【第7話

🌲 今回の相手:傾いた立ち木

【重心が傾いている木の写真】

この日の相手は、重心が茂みに傾いている木。

逆側に倒れたら茂みに直行コース…ということで、“重心をズラす”作戦を取ることに。

ねぇこれ、間違えて茂みに突っ込んだら、木の解体難易度がかなり高くならない?

大丈夫!今回はホイストで物理的に”逆方向”に引っ張るからね

🛠 使用するアイテム:1t対応レバーホイスト

【レバーホイストの写真】

今回使ったのは、1トンまで対応のラチェット式レバーホイスト。

もともとは重量物の吊り上げ用の道具だけど、実は伐採にも超有能なんです!

✔ 強制的に重心を変えられる

✔ 倒す方向の微調整ができる

✔ かかり木回避にも最強

👇おすすめればホイストはこちら

僕らが使っているのは、1t対応のラチェット式ホイスト。初心者でも扱いやすいし、開拓には必須レベルです。

🪚 手順1|まずは“木と木を繋ぐ”

【📸 木と木を繋いだ写真】

倒す木と、固定用のしっかりした木をレバーホイストでガッチリ連結。

この時点で軽くテンション(引っ張る力)をかけておくと、木の倒れたい方向を“誘導”できます。

この時点で”安全ベクトル”が作れる。
つまり、倒したい方向を物理で指定できる。

🪓 手順2|受け口を作る

【📸 受け口の写真】

次に、狙った方向に向けてチェーンソーで受け口を作ります。

これは木が倒れる方向の“舵”になる超重要なカット。

このカット、いつも思うけど”ピザの一切れ”みたいだよね

▶︎関連記事 使ったチェーンソーはこちら

受け口カットには、パワーと安全性を両立した我が愛機ハスクバーナ135 Mark IIを使用。

🎯 手順3|さらにテンションをかける

【📸 レバーホイストを引いてる写真】

ここが今回のハイライト。

受け口を作ったあと、さらにググッと強めにテンションをかけます。

これにより、木の重心がじわじわと“狙った方向”へ移動。

より確実に、より安全に、木を倒すための仕上げの一手です。

🪵 手順4|追い口カット → 伐倒!

追い口(後ろ側)をカットすれば、

重心をズラされた木は、ホイストが張られた方向へスムーズに倒れます!

【📸 倒れた木の写真】

狙い通り倒れたー!

意図しないところに倒れるとマジで命に関わるから、買ってよかったよ!

😱 手順5|もし“かかり木”になったら?

とはいえ、自然は生き物。思わぬ方向に倒れてかかり木になることも。

そんな時こそ――

\ ホイスト再登場! /

【📸 ホイストをさらに引き付ける】

さらにテンションをかけることで、

引っかかった木を引っ張り倒すことも出来ます!

ちょっと前までは人力で引っ張ってたけど、今はホイストでがっちり引っ張れる

”文明の力”を正しく使う、それ大事

🌟 Before → Afterで達成感MAX

【📸 切り株の写真】

伐倒後はスパッとした切り株が残って、作業の達成感が倍増。

何より、安全に・コントロールして倒せたという実感がたまりません!

🔗 最後に|ホイストで伐採の精度が劇的に変わる

【レバーホイストを使った伐採動画】

ゆーみーコンビで伐採!

レバーホイストを使った伐採テクは、

「池ポチャ事件」からのリベンジでもありました(笑)

同じような悩みがある方は、ぜひ1tレバーホイストを導入してみてください!

▶ 続きの記事はこちら【知らずに切った“シュロの木”が大変すぎた!処理の手間と意外な使い道【第9話】】

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