「庭に生えているシュロの木、処理が難しそうだから業者に頼みたいけど……まずは自分で処理して安く済ませられないかな?」
そんなお悩みありませんか?
実はシュロの木は繊維を取り除いて伐採すれば簡単に倒すことができます。
- シュロの木を伐採するのに必要な道具
- シュロの木をのこぎりで伐採する手順・コツ
- 実際の伐採風景を動画で紹介
実際に私も、農地に群生するシュロの木をこの方法で処理してきました。
この記事では、失敗しないコツを含めて徹底解説します。
▼ちょっと無理…と思ったなら↓
※もし、自分で伐採するのが大変…と思うならプロに頼むのも一つの手です。(見積無料)
シュロの木を伐採するのに必要な道具
シュロの木の伐採に必要な道具はこんな感じだよ。
①生木用の荒目ノコギリ:シュロを切り倒すのに使います。
②レバーホイスト:木を倒す方向に引っ張ることで安全に指定した場所に倒せます。
③ロープ:木とレバーホイストを連結するのに使用。
④スリングベルト:牽引物とレバーホイストを連結するのに使います。
⑤カッターナイフ:シュロの繊維を切り取るのに使用。
⑥ヘルメット:落下物や木が倒れてきた時に頭を守る必須道具
【手順】シュロの木をのこぎりで伐採する4つのステップ

ワシらの農地で群生しているシュロの木を実際に伐採してみたよ。写真と動画を交えながら紹介していくね。
①シュロの木の繊維を取り除く
【シュロの皮をカッターで取り除く】

まずシュロの繊維があるとノコ刃に絡まっちゃうからカッターでシュロの伐採部を露出させてくよ。
シュロの繊維は細いから、取り除くのは薄刃のカッターがおすすめ。
▶︎使用したカッターはこちら
※シュロの繊維は細いので、ナタなどのゴツイ刃物より薄刃なカッターナイフがよく切れておすすめです。
▼シュロの木の処理について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にして下さい。
②シュロの木の幹に受け口を作る
【受け口と追い口の説明図】

【ノコギリで受け口を作る】

まずシュロの皮を取り除いた幹にノコギリで受け口を作るよ。
倒したい方向に切れ込みを入れて受け口を作ってね。
シュロの木はチェーンソーで切ると繊維が絡まって故障の原因になるから絶対にダメ。
※要領は木の伐採をと一緒で倒す方向に受け口を作って、追い口から切れ目を入れて木の重さで自然に倒すようにします。
▼木の伐採について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にして下さい。
▶︎使用したノコギリはこちら
※ 生木伐採用の荒目がオススメ。ビックボーイはブレードの長さが36cmあり、刃が鋭く長いストロークでストレスなく切れるのでおすすめ。
▼ビックボーイ2000について詳しく解説しています。
③レバーホイストをセッティング
【ロープをシュロの木に縛る】

【ロープを牽引物と縛る】

伐倒の方向を正確にするため、木と牽引物をレバーホイストとロープで結んでね。
倒す方向に引っ張っておくことで木を倒す方向に力が働いて、より正確な方向に木を倒すことができるよ。
▼ロープの結び方はこちらの動画で詳しく解説しています。
▶︎おすすめのレバーホイストはこちら
※1t以上引けるものがあると安心。おすすめは工場や工事現場で使われる象印製品。
④シュロの木に追い口を入れて伐倒
【シュロの木に追い口を入れる】

最後に受け口の反対側から追い口を入れてシュロの木を伐倒。
受け口に向かってまっすぐ切っていくと木の重さでシュロの木が倒れていくよ。
【伐採に成功したシュロの木】

コツはレバーホイストで引っ張りながら追い口に切れ目を入れていくと、伐倒方向に自然に倒れていくよ。
あと、安全対策として絶対にヘルメットを着用して作業しようね。
▶︎使用したヘルメットはこちら
※おすすめはフェイスガードがついたヘルメット。頭だけじゃなく顔もしっかり守ってくれます。
シュロの木の伐採動画
画像だけじゃ作業風景が分かりにくい点があるから、合わせて参考にしてね。
▶シュロの木伐採の作業動画
まとめ
- シュロの木を伐採する際は、繊維をちゃんと処理する。
- シュロの木を伐採するのにチェーンソーは使ってはいけない。
- シュロの木は倒す方向に牽引しながら切るのが安全。
ワシらもこの方法で農地に群生していたシュロの木を何本も処理してきました。
同じように困っている人の役にきっと立つはずです。
▼シュロの木を伐採したら次はシュロの処理についてです。続きが気になる方は是非お読み下さい。
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